審美歯科 本当の美しさを

審美歯科治療は、「セラミックを使用する。」あるいは「金属を使用しない。」ということだけではなく、きれいにするのはどうしたらよいか?また、どのような問題点があるのかを一緒に考えながら治療を進めていくことが大切です。

本当に十人十色で、個人々によっていろいろ違いがあります。

一例を見てください。

術前1 術前2
審美図1 審美図2

問題点は?

審美図11 歯の色が合っていない
2 形が悪い
3 先端の金属の露出している
4 歯肉との境に黒いラインが見える
5 歯の根元の歯肉の色が黒い
6 歯肉と歯に不調和がある
7 若干の歯肉の炎症がある

治療の方法は?

審美図1

1 自然な色で他の歯とマッチさせる。
2 隣の歯と連続性が保てるように。
3 金属はなるべく使用しない。
4 下地の歯のホワイトニング。
5 歯肉と歯の間に隙間を空けない。
6 歯肉と歯との自然なジョイント。
7 健全な歯肉を作る。

根のホワイトニング

根のホワイトニング前 根のホワイトニング後
根のホワイトニング術前.jpg 根のホワイトニング術後.jpg

 

本物そっくりの仮歯・プロビジョナル

本物そっくりの仮歯・プロビジョナル

仮歯を入れました 仮歯を入れました
審美図4 仮歯が入ったところ

本物が入りました

本物の歯 オールセラミックス 本物の歯 オールセラミックス
本物が入りました1 本物が入りました2

このように一つ一つの問題をあげて行きます。その問題点を解決して、仮歯を用いて試行錯誤しながら、その仮歯で満足が得られるように治療を進めていきます。

本物の歯を作るときには技工士も交えて、いろいろ相談しながら試行錯誤して作った仮歯とそっくりの本物の歯を作っていきます。