会話目線からの審美歯科

楽しい会話をしているときはとても楽しい時間を過ごせるものです。その楽しい会話は会話をしている人の魅力をとても引き出してくれます。魅力ある表情は口元の美しさから引き出されるものです。口元の美しさは歯、歯列、口唇、だけではなく顔全体のバランスから作られるものです。

審美歯科本当の美しさの項目では、1本の歯に焦点を当ててそこからどうすればきれいになるのかを見てきました。審美歯科を考える時には、確かに細かいことが重要になるのはわかっています。しかし、治療を受けた人の歯を近くでじっと見つめることは通常の生活の中ではありえません。

今度は、歯を見る目線をもっとズームアウトして顔全体からその人の歯を見てみることが必要です。

 

まずはイラストを見てみましょう。

正面.jpeg

イラスト1

両目を結んだラインと上の前歯の先端が平行になっている

鼻筋の線と上の前歯の線が一致している

両目の線と上唇と上の前歯の先端の線が平行になっている

上の歯の先端を結んだ線が下唇とあごの線が相似形になっている

横から見た場合は

横から見た場合のバランス

鼻の先端・上唇・下唇あごの先端の関係がイラストのようになっている

以上のような基準線をもとにその人なりの顔の全体的なバランスを考えることがとても大切になってきます。

ただ、あくまでも基準線は基準であってその人にすべてあてはめていくことが正しい選択とは限りません。多少のパーソナルは必要です。基準線にそった治療が無理な場合もありますし、その基準線に沿った治療を行う場合多大な労力が必要となる場合のあるので必ずしも基準線に沿わせることもしません。

会話目線の審美を考えて歯の全体的な調和を大切にすることが本当の歯科審美の治療であることなのです。