歯列の見方2

今度は上顎の歯列を見てみましょう。

写真を見てみてください。

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2112(上顎前歯)の並びが乱雑ですね。このままだと歯と歯との間にスペースがないので決して真直ぐには歯は並びません。前歯をもう少し前に出してあげれば開いてきてスペースが空きそうです。そうすると歯はきれいに並ぶかもしれません。しかし、1、1、2、2はこれ以上前に出すといわゆる出歯になってしまします。11は唇の関係からこの位置が良いと判断されます。ではどうすればよいでしょう?

CC間を開けばよいのです。

どうゆうことでしょう。

次の写真を見て下さい。

IMGP8846 - コピー.jpg

上あごの丸印の部分を中心にして青の線の角度を徐々に開いていけばよいのです。

つまりCC間を拡大していけば両方のCと2の間にスペースが出てきます。拡大によってできたスぺ―スを利用して2112を並べることができるのです。

上顎は側方拡大によってスペースを確保していくことが重要です。